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不動産によるまちとライフスタイルの活性化~都市近郊農村モデル

九州産業大学不動産学 第13講「未来のまちを活性化する思想と産業の不動産学」シリーズ第3回

『不動産によるまちとライフスタイルの活性化~都市近郊農村モデル』を、宗像市在住のデザーナー谷口 竜平さんの仕事と活動からトーク頂く。

一緒に取り組んだ仕事でもリスペクトする谷口さんは、スライドのようにちゃんと学生用のトーンダウンストーリーにわかりやすくまとめて頂いて。知る人にしか解らない谷口マジックを独り占め出来るエキサイティングな時間なのです。

 

これまで、ここで話をして頂いた方々の自分の中での勝手な規準は、仕事で一緒に苦労した仲間であり、人格的に尊敬できる人であり、「哲学を互いに共感し、想いを共有し、行動を起こしている人。それが、共感の輪を広げ、信用を生み、次の大きなアクションを生み出している人」 。それは、谷口さんがそう言っているような人でした。

 

私たちのポジションは、学生への学びを伝える責任として、時代のトップランナーであるゲストの皆さまをお呼びする責任として、学生たちとの通訳者の役割が求められる真剣勝負のような時間です。

だから、毎回の講義後は信じられないほどの疲労と挫折感と満足感をトークの皆さんと体感してきました。

 

5ヶ月間15回(計22.5時間)の講義もあと、残る2回。今日は、このあと行われる宗像での集りに聴講生が行きたい話が出てきたり、学生たちにも明らかな変化が出ています。

 

情報はネットで学べる世の中になった今、わざわざ生身で伝える講義という時間で、自分がゲストの皆さんと伝える役割を担うのは、ダウンサイズの時代を生きるための、自分たちが見つけ出した哲学みたいなものかもしれない。

ようやく、そんなことが長い学生との時間から見つかってきた時期になったようです。谷口さん大事な時間を有り難う。

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